当山は戦後に先代が志して僧侶となり一代で築き上げた歴史の浅い小さなお寺です。先代の血のにじむような努力もありましたが、何よりも地域の方々、檀家となっていただいた方々との『ご縁』があって小さいながらも、様々な人々が集う、そんなお寺になりました。そんな中でも最も誇れるのがお釈迦さまのご真骨が安置されている『仏舎利塔』が建立されていることです。
こんな小さなお寺ですがお仏舎利をお守りしているという事実は、誇らしく思うと共に、大きな責任も感じております。
お寺は葬儀や供養、御祈祷をするだけでなく人が集い、出会いがあり、ご縁を結ぶことのできる『楽しい場所』でもあると考えております。
これからも『明るく開かれた皆が集うお寺』を目指して参ります。