りゅうせんじ
静岡県浜松市東区半田山4-18-5
開創は不詳。
奈良時代、現在の地域に大きな集落があり祈願所が設けられていたことで、およそその頃の開創と推測される。
元亀3年(1572年)12月、三方原合戦に敗れた徳川家康公が境内の阿弥..
元亀3年(1572年)12月、三方原合戦に敗れた徳川家康公が境内の阿弥陀堂に身を隠し難を逃れたという記録から、それより以前から堂宇が存在していたと思われる。
現存の記録より 当寺創建の由来は、正親町天皇の御宇天正2戌年(1574年)、住僧把公(津叟把公和尚)なる者、村民と協力して堂宇を建立す。仍って開基と称す。 同暦、本寺龍秀院玉山和尚(玉山全瑳)を請して開山となす。 その後、寛政9年(1797年)龍秀院13代懐峯東州なる者、檀徒と協力して本堂を再建す。当暦に至って322年の星霜を経 明治28年5月
とあり、現在の本堂は223年経っている。(令和2年現在)
東名三方原PAスマートインターより5分 新東名浜松浜北インターより20分 JR東海 浜松駅よりバス25分 遠鉄バス 半田山バス停より徒歩3分
無料
有り