のくらじんじゃ
滋賀県野洲市南桜1
社伝によれば、桓武天皇延暦三年社殿建立祭神奉斎と伝え、文徳天王仁寿元年に、正六位上、元禄十七年に正一位の神階を受ける。歴代領主、崇敬者の信仰は篤く、南北朝時代には、宋版大般若経六百巻、絹本釈迦十六善..
社伝によれば、桓武天皇延暦三年社殿建立祭神奉斎と伝え、文徳天王仁寿元年に、正六位上、元禄十七年に正一位の神階を受ける。歴代領主、崇敬者の信仰は篤く、南北朝時代には、宋版大般若経六百巻、絹本釈迦十六善神画像などの施人、田地の寄進を受けている。江戸初頭、領主稲垣摂津守から神領五反、八幡山三町歩余が寄進された。ついで、廣幡内大臣家がこの地を治め、明治に至るまで、折々奉幣使を派遣され、守護神も勧請されている。 (滋賀県神社庁HPより)
木之花佐久夜比賣命 〔配祀神〕大山祇神 宇迦御霊神 豊受大神等十一柱
一間社流造 間口一間 奥行一間
有り(但し、不在時は進入不可)
有り