ゆいしょうじ
滋賀県甲賀市水口町宇田142
康応元年(1389)室町時代初期、僧無門和尚の開基、此地に玉田寺、勝福寺の2ヵ寺、世に2階堂と云われていて、中興上人、貞享3年(1686)僧本誉上人の時、両寺を合併して、おくさいに移転し現在の唯稱..
康応元年(1389)室町時代初期、僧無門和尚の開基、此地に玉田寺、勝福寺の2ヵ寺、世に2階堂と云われていて、中興上人、貞享3年(1686)僧本誉上人の時、両寺を合併して、おくさいに移転し現在の唯稱寺と改号す。山中大和守位牌安置、山中氏石塔も多く、菩提所である。開基年間610年となる。 山号「三録山」院号「摂取院」寺号「唯稱寺」 (甲賀組第一部法然上人25霊場HPより引用)
江戸甲賀百人組の内、山中福永組10人の墓が残る。 江戸城百人番所に勤め、江戸城大手三門の守備に当たった者達の集団位牌がある。
三録山
摂取院
浄土宗
康応元年(1389)
阿弥陀如来
無門和尚
貞享3年(1686)
本誉上人
甲賀組第一部法然上人25霊場第25番
有り