いつかいちはちまんじんじゃ
広島県広島市佐伯区五日市6丁目3-13
延喜元年(九〇一年)の頃と思われます。 御祭神の帯中津日子命は仲哀天皇と言い、英雄ヤマトタケルの御子神です。そして強くて美しい神功皇后のご神名は息長帯日賣命と言い、お二人は夫婦になって九州の香椎..
延喜元年(九〇一年)の頃と思われます。 御祭神の帯中津日子命は仲哀天皇と言い、英雄ヤマトタケルの御子神です。そして強くて美しい神功皇后のご神名は息長帯日賣命と言い、お二人は夫婦になって九州の香椎で過ごされていましたが、ある日、仲哀天皇は亡くなってしまわれます。そこで神功皇后は天皇の代わりを務められます。その時にお生まれになった御子が品蛇和気命、応神天皇です。
応神天皇は父神の意思を継いで、日本文化の基礎を築き、いつしか八幡の神と呼ばれるようになられました。
有り