こんれんいん
東京都葛飾区東金町3-23-13
金蓮院は永正年間(1504-20)賢秀和尚により創建しました。かつては水戸徳川家の祈願所でもあり、天正19年(1591年)には徳川家から十石の御朱印を拝領した本寺格の寺院です。 寺宝の弘法大師画..
金蓮院は永正年間(1504-20)賢秀和尚により創建しました。かつては水戸徳川家の祈願所でもあり、天正19年(1591年)には徳川家から十石の御朱印を拝領した本寺格の寺院です。 寺宝の弘法大師画像は火災のたびに難を逃れたので「火伏せの大師」と呼ばれ、厄除け大師として崇められています。これは火中自ら舞い上がって境内の巨木にとどまったとの言い伝えによります。 また境内には葛飾区指定天然記念物の樹齢約500年と言われる羅漢槙(ラカンマキ)があります。羅漢槙は、マキ科の常緑樹で、文政12年(1829年)の紀行文にも記されている名木です。
法護山
金蓮院
真言宗
豊山派
永正年間(1504-20)
金剛界大日如来像
賢秀和尚
法護山金剛寶寺金蓮院
西新井組中川通四箇領八十八ケ所,31番 東三十三観音,11番
金町駅から徒歩で6分
有り
無し