ひのおじんじゃ
滋賀県甲賀市甲南町池田54
社伝によれば滝村、池田村の総社正一位火尾大明神、天津彦火瓊々杵尊大龍となって雲中に垂現し、又或時は滝池の辺りに火気の尾を垂れ及ぶに依り、之を祀り社号を火尾大明神とした。其の後火災多きを以って社号を檜..
社伝によれば滝村、池田村の総社正一位火尾大明神、天津彦火瓊々杵尊大龍となって雲中に垂現し、又或時は滝池の辺りに火気の尾を垂れ及ぶに依り、之を祀り社号を火尾大明神とした。其の後火災多きを以って社号を檜尾大明神と改めた。火災除、方除の大神として信仰が厚い。 又四月八日(現在は春分の日)の例大祭においては古式に依り農耕の五穀豊穣、猿田彦大神の方除並びに悪魔除けの神事が保存され氏子により伝承されている。(滋賀県神社庁HP)
天津彦彦火瓊々杵尊
三間社流造檜皮葺
ひのおさん、ひおう
檜尾神社本殿(県重文)、お田植神事(市指定無形文化財)
無料。普通車約30台。