かみひらいてんそじんじゃ
東京都葛飾区東新小岩8-6-20
天祖神社は、東新小岩3・4・5・6・7・8丁目、西新小岩1・2・3・4・5丁目に渡っていた旧上平井地区を氏子として、崇敬者の方々により維持運営されています。 当社は、江戸時代には「神明社」・「皇..
天祖神社は、東新小岩3・4・5・6・7・8丁目、西新小岩1・2・3・4・5丁目に渡っていた旧上平井地区を氏子として、崇敬者の方々により維持運営されています。 当社は、江戸時代には「神明社」・「皇大神宮」・「葛西明神」・「三社権現」とも尊称されています。ご祭神は伊勢の大神(大日霊尊)・春日大神(天児屋根命)・八幡大神(誉田別命)の参柱です。 神社の創建は、鎌倉時代で源頼朝の家臣従五位下壱岐守平清重(葛西三郎・葛西領の領主)が、勧進したと伝えています。葛西氏は、関東の豪族で勇名を馳せ、敬神の念に篤く、所有する土地を伊勢神宮に寄進しました。