かじいなりじんじゃ
北海道函館市鍛治2丁目14番19号
慶長4巳亥年、小柳善右ェ門の祖善右ェ門と云う者、山城国稲荷山より分霊を受け当村に小祠を建立して之に安置、後村民協議の上村の鎮守の神とする。明治9年村社に列せられる。明治42年2月社殿改築出願、明治4..
慶長4巳亥年、小柳善右ェ門の祖善右ェ門と云う者、山城国稲荷山より分霊を受け当村に小祠を建立して之に安置、後村民協議の上村の鎮守の神とする。明治9年村社に列せられる。明治42年2月社殿改築出願、明治44年8月同村大字神山村村山稲荷神社合祀の議北海道庁に出願、同45年5月6日合祀済の上届出、その後神山稲荷社は神山地区人口増により、昭和42年元の神山村に奉遷する。