れいざんじ
三重県伊賀市下柘植3252
創建は平安時代初期の弘仁年間(810 - 824年)とされ、開基は最澄によると伝えられる。元は霊山山頂に位置した巨大寺院で、七堂伽藍を有して信仰を集めたが、天正伊賀の乱で焼失し、江戸時代の延宝年間(..
創建は平安時代初期の弘仁年間(810 - 824年)とされ、開基は最澄によると伝えられる。元は霊山山頂に位置した巨大寺院で、七堂伽藍を有して信仰を集めたが、天正伊賀の乱で焼失し、江戸時代の延宝年間(1673 - 1681年)に鉄牛禅師によって中興開基された。奥之院には延宝2年(1674年)の藤原秀種による十一面観音像が現存する。
法興山
黄檗宗
十一面観音
伝教大師
鉄牛禅師
有り