ひおきじんじゃ
三重県伊賀市下柘植2260
主神 大日孁貴命 外十柱を下柘植区、愛田区の氏神として祀る。 『伊水温故』の下柘植村の条に「三所大明神」氏社とあり、 また『三国地誌』には「柘植三所明神慶長年中愛田より勧請す」とある。 言い伝..
主神 大日孁貴命 外十柱を下柘植区、愛田区の氏神として祀る。 『伊水温故』の下柘植村の条に「三所大明神」氏社とあり、 また『三国地誌』には「柘植三所明神慶長年中愛田より勧請す」とある。 言い伝えには平宗清の長男、日置太郎家清が父の跡を継ぎ、 下柘植に住みし時、この神社を創建。 後、子孫が営々と奉祀するが、天正九年伊賀兵乱により全焼した。 その後、その子孫、住民等が協力して再建したと伝える。 (境内由緒碑より)
大日孁貴命
例大祭:4月10日、祇園祭:7月下旬(日曜日)
羯鼓(かっこ)踊り
羯鼓踊り:三重県指定無形民俗文化財、木彫狛犬:伊賀市指定有形文化財