くらたはちまんぐう
鳥取県鳥取市馬場299
創建時期は不詳であるが、鎌倉時代には既にその荘園があったという。 豊臣秀吉による因幡攻めの際兵火に遭い、広大なる神域を焼失し、ほぼ現在の社叢が辛うじて残ったといわれる。 その後、代々の国主の崇敬..
創建時期は不詳であるが、鎌倉時代には既にその荘園があったという。 豊臣秀吉による因幡攻めの際兵火に遭い、広大なる神域を焼失し、ほぼ現在の社叢が辛うじて残ったといわれる。 その後、代々の国主の崇敬と保護により存立したが、鳥取藩藩祖・池田光仲の厚い崇敬を受け、一族の氏神と定められ、社殿の新造・境内の整備・参道の新設がなされたと記録されている。以来、官民信仰の中心となり、地方屈指の神社として幅広い信仰を集めて今日に及んでいる。
鳥取県鳥取市の郊外にある神社。旧社格は県社。祭神は応神天皇・仲哀天皇・神功皇后。鳥取藩主の氏神として官民信仰の中心となり、幅広い信仰を集めた。
応神天皇・仲哀天皇・神功皇后
県社
4月15日、9月15日
有り