けぞういん
茨城県ひたちなか市栄町1丁目1−33
華蔵院。真言宗智山派の寺。号は戒珠山密厳寺。寺伝では、応永年間1394~1428) 宥尊の開基と伝えらている。江戸時代には境内に七堂伽藍・四塔堂・六供院があったが、 元治元年(1864)天狗党の乱の..
華蔵院。真言宗智山派の寺。号は戒珠山密厳寺。寺伝では、応永年間1394~1428) 宥尊の開基と伝えらている。江戸時代には境内に七堂伽藍・四塔堂・六供院があったが、 元治元年(1864)天狗党の乱の兵火により、寺宝とともにすべてを焼失した。明治十四年(1881)現在の堂宇が再建されている。本尊は大日如来。江戸時代には徳川幕府より朱印地15石を受けていた。境内には、八大竜王をまつった竜神堂、破魔薬師如来を安置した金堂などがある。梵鐘は県の文化財に指定されている
戒珠山
華蔵院
真言宗
智山派
応永年間(1394年~1428年)
大日如来
宥尊
戒珠山華蔵院密厳寺
梵鐘(県指定文化財)
有り