いがとうしょうぐう
三重県伊賀市老川1103-2
ご祭神徳川家康公は、戦国の世を終焉され、また江戸幕府二百六十年の長きに亙る平安を確立されました。 そのご偉績は、世界にこのような例がありません。 創始者坂野つなへは、昭和四十四年七月七日午前二時..
ご祭神徳川家康公は、戦国の世を終焉され、また江戸幕府二百六十年の長きに亙る平安を確立されました。 そのご偉績は、世界にこのような例がありません。 創始者坂野つなへは、昭和四十四年七月七日午前二時天御中主大神・天照皇大神の御神託によりご神威を頂きました。 合わせて出雲の神々をも祀り、ご神徳を多くの方々に分かちたまうと山紫水明の現在地に昭和五十二年神社を創建、平成十年には拝殿改築と共に神社本庁被包括神社となって今日に至っています。 当宮は全国東照宮連合会加盟社で有り、県内はもとより東海近畿の参拝者が寄り集い、自然豊かな神域に権現信仰を脈々と伝えております。
昭和52年に日光東照宮からの分霊されて創建された神社。 ここ老川出身の坂野なつへ氏が、「青山町の老川へ帰って東照宮をまつれ」という神託をうけ、奉賛会の協力を得て附近の山域を造成したうえ社殿を建築したものである。
徳川家康公・・神格化した東照大権現を祀る 天照大神・・太陽を象徴する神格 天御中主大神・・天の中央に座する主宰神 大國主命・・大地を象徴する神格 天押雲命・・水を司る神格
1977年(昭和52年)
全国東照宮
近鉄青山町駅下車、三重交通バス霧生線「老川東照宮前」下車
東照宮前10台・東駐車場30台