こうざんじ
大分県臼杵市福良2366
明治になって興山寺は青巌寺と合併し金剛峯寺と呼ばれるようになりました。 由緒ある名刹の廃寺を惜しんだ当時の傑僧山縣玄浄僧正は、臼杵稲葉氏の協力を得て、現在の大分県臼杵市に高野山より寺号を移し、臼杵将..
明治になって興山寺は青巌寺と合併し金剛峯寺と呼ばれるようになりました。 由緒ある名刹の廃寺を惜しんだ当時の傑僧山縣玄浄僧正は、臼杵稲葉氏の協力を得て、現在の大分県臼杵市に高野山より寺号を移し、臼杵将来の繁栄を計り、九州末代の信仰をさかんならしめんとするための、根本道場とし再興を計りました。 臼杵の地においても、高野山から移ってきた寺という意味で、地元の人たちからは寺号よりも山号の「高野山」と呼ばれ、親しまれております。(興山寺HPより引用)
高野山
高野山真言宗
1590年(天正18年)
無量壽如来 十一面観音
木食応其上人
山縣玄浄僧正
九州八十八ヶ所百八霊場 第28番札所 九州西国霊場 特別札所 臼杵八ヶ所霊場 第8番札所
臼杵ICより車で約10分
無料
有り