ちょうふくじ
徳島県三好市山城町大月297
天平年間、行基が当地を巡錫した折、激しい雷雨に遭い、一軒の家に雨宿りを求めた。その家の老婆は雷を極度に恐れていたので、それを憐れんで雷難避けの薬師如来を刻んで一寺を建立したのが始まり。
長福寺(ちょうふくじ)は徳島県三好市山城町に所在する寺院。宗派は真言宗御室派。山号は瑠璃山。詳しくは、瑠璃山 医王院 長福寺と号する。本尊は薬師如来。四国八十八箇所第六十六番札所雲辺寺奥の院、新四国曼荼羅霊場第六十三番札所。
瑠璃山
医王院
真言宗御室派
天平年間(729年~749年)
雷難厄除薬師如来
行基菩薩
瑠璃山 医王院 長福寺
四国八十八箇所第66番雲辺寺奥の院 新四国曼荼羅霊場第63番札所 阿波秘境七福神 福禄寿→阿波秘境七福神霊場の廃霊場により廃止
御葉着イチョウ(県指定天然記念物)
・雲辺寺より徒歩5時間 ・徳島自動車道井川池田ICより車で30分