あえくにじんじゃ
三重県伊賀市一之宮877
古来伊賀の国の一宮として、当国の人々の総鎮守大氏神として、仰ぎまつってその霊徳に浴してまいりました。 創建年代は658年ですが、貞観の頃には神階五位を授けられ延喜の制には大社に列せられました。また..
古来伊賀の国の一宮として、当国の人々の総鎮守大氏神として、仰ぎまつってその霊徳に浴してまいりました。 創建年代は658年ですが、貞観の頃には神階五位を授けられ延喜の制には大社に列せられました。また延長年間には朝廷より社殿が修造せしめられ、南北朝時代には後村上天皇が行幸ましまして、数日間参籠あらせられ、社領の御加増もありました。徳川時代には藩主藤堂家の崇敬厚く、社殿調度の修営・神器社領の寄進・祭儀神事の復興などが行われました。明治4年5月国幣中社に列せられ今日に至っております。
敢國神社(あえくにじんじゃ)は、三重県伊賀市一之宮にある神社。式内社(大社)、伊賀国一宮。旧社格は国幣中社で、現在は神社本庁の別表神社。
大彦命
式内社(大), 伊賀国一宮, 旧国幣中社, 別表神社
(伝)斉明天皇4年(658年)
流造
伊賀忍者回廊 第7番
12月5日
獅子神楽舞初祭(1月3日), 獅子神楽舞上祭(4月17日)
有り