ひせんじ
山形県西置賜郡小国町東原6−1
飛泉寺というのは、ここにあった禅寺の名である。 応永年間(1394~1428)、越後曹洞宗に大きな法脈を築いた村上耕雲寺開山傑堂能勝が建立したことに始まる。しかし、宝暦4年(1754)に焼失。そ..
飛泉寺というのは、ここにあった禅寺の名である。 応永年間(1394~1428)、越後曹洞宗に大きな法脈を築いた村上耕雲寺開山傑堂能勝が建立したことに始まる。しかし、宝暦4年(1754)に焼失。その際は御堂が再建されたが、大正2年(1913)に再び祝融に見舞われ、その後、再建されることはなかった。
曹洞宗
有り