くわなしんめいしゃ
三重県桑名市大字桑名 283
社伝によれば、当神名社の創姶は、応永年中(一三九四~一四二七) であるというが、天正年間(一五七三~一五九一)本村内象光山の象光防兵火のため焼失し、その時当社も類焼の災運に逢い、社誌古帳等すべて灰と..
社伝によれば、当神名社の創姶は、応永年中(一三九四~一四二七) であるというが、天正年間(一五七三~一五九一)本村内象光山の象光防兵火のため焼失し、その時当社も類焼の災運に逢い、社誌古帳等すべて灰となり、今この点を詳かにする由もないが、社殿はその後再建された。 氏子区域一帯は元大山田村の内にあって 『勢陽五鈴遺響』には、大山田村西汰上の南にあって「大山田新田」と称したとある。元和四年(一六一八)に播磨村と改称している。
《主》天照大御神
無し
有り