とうぼくじ
新潟県胎内市東牧215
曹洞宗寺院である東牧寺は、1411年(応永18年)の室町時代に中国からの帰化僧であった大通俊永大和尚様によって、村上市門前の耕雲寺の末寺として開創されました。山号の「金華山」は大通俊永大和尚様が中国..
曹洞宗寺院である東牧寺は、1411年(応永18年)の室町時代に中国からの帰化僧であった大通俊永大和尚様によって、村上市門前の耕雲寺の末寺として開創されました。山号の「金華山」は大通俊永大和尚様が中国で修行されていた上海付近の山であるといわれています。寺紋は江戸時代に胎内市高野に陣屋を構えていた旗本松平氏の菩提寺でもあったことから、松平氏の家紋である「立ち葵」を使用しております。 本尊様は平安時代慈覚大師円仁の作と伝わる木造聖観世音菩薩像です。
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