つしまぎおんしゃ
宮城県仙台市青葉区上愛子蛇台原
牛頭天王(ごずてんのう)を祭神とする神社で、災害や疫病からの守り神として崇敬(すうけい)されています。 天保3年から天保8年まで続いた天保の飢饉(ききん)によって、この地域の百姓、特に若者が飢えと..
牛頭天王(ごずてんのう)を祭神とする神社で、災害や疫病からの守り神として崇敬(すうけい)されています。 天保3年から天保8年まで続いた天保の飢饉(ききん)によって、この地域の百姓、特に若者が飢えと疫病で沢山亡くなったと諏訪神社の筒粥記(つつかゆき)に記されています。明治16年(1883年)町内の有志が愛知県津島祇園神社に詣でて、分社を許され、愛子小学校跡に御社(おやしろ)を建てました。 毎年旧暦の6月14日に祇園神社まつりが行われています。
牛頭天王(ごずてんのう)