よううんじ
宮城県登米市登米町寺池道場19
当寺の創建は長享2年(1488)に白石宗長(登米伊達氏の遠祖)が開基となり須賀川市の長禄寺住職麒慶純を招いて開山したのが始まりとされています。白石氏は当時白石城を居城として周辺を支配していたが、伊達..
当寺の創建は長享2年(1488)に白石宗長(登米伊達氏の遠祖)が開基となり須賀川市の長禄寺住職麒慶純を招いて開山したのが始まりとされています。白石氏は当時白石城を居城として周辺を支配していたが、伊達家に随行するようになる。白石氏は天正14年(1586)に二本松、1591年に水沢、慶長9年(1604)に登米と領地が変わり、菩提寺である当寺もこれに従った。 白石宗直は大阪の陣での功績から仙台藩主伊達氏の一門に認められたため、以後、登米伊達家と呼ばれるようになり、当寺は歴代登米伊達家から庇護された。
太白山
単立(曹洞宗系)
長享2年(1488)
釈迦牟尼佛
麒慶純上人
白石宗長(登米伊達氏の遠祖)
あり
無し