こうしょういん
徳島県鳴門市大麻町萩原東山田134
南北朝時代の歴応2年に阿波細川家の祖となる細川和氏が居城とした秋月に夢窓疎石上人を勧請開山に南明補陀寺として創建され、和氏の5男で細川頼之の猶子笑山周念上人が開山に迎えられました その後、足利尊氏..
南北朝時代の歴応2年に阿波細川家の祖となる細川和氏が居城とした秋月に夢窓疎石上人を勧請開山に南明補陀寺として創建され、和氏の5男で細川頼之の猶子笑山周念上人が開山に迎えられました その後、足利尊氏、義直兄弟が阿波国安国寺に当て安國補陀寺と改称し幕府の保護を受ける官寺として諸山の寺格を与えました 貞治2年に幕府管領細川頼之が父頼春(光勝院殿)の13回忌に普明国師を開山に迎えて安國補陀寺の南に光勝寺を創建し、応安年間に頼之の弟詮春が居城を勝瑞に移すと安國補陀寺と光勝寺を合併し現在地に移転して安國補陀寺光勝院と改称し、室町時代の文明18年に十刹に列しました
南北朝時代の歴応2年に創建され、その後足利尊氏、義直兄弟が阿波国安国寺に当て安國補陀寺と改称し幕府の保護を受ける官寺として諸山の寺格を与えました 貞治2年に幕府管領細川頼之が父頼春(光勝院殿)の13回忌に安國補陀寺の南に光勝寺を創建...
南明山
光勝院
臨済宗
妙心寺派
諸山 → 十刹
暦応2年
釈迦如来
笑山周念上人
夢窓疎石上人
南明山安国補陀寺光勝院
無
有り