だいりゅうじ
宮城県登米市中田町上沼本宮111
当寺の前身は正長元年(1428)上沼館主、千葉備後守の開基による。隆池山圓福寺と称し、真言宗の古刹であり碑所であった。 七代目千葉豊後守に至り滅亡し、圓福寺も荒廃した。その後、仙台城下、曹洞宗の松..
当寺の前身は正長元年(1428)上沼館主、千葉備後守の開基による。隆池山圓福寺と称し、真言宗の古刹であり碑所であった。 七代目千葉豊後守に至り滅亡し、圓福寺も荒廃した。その後、仙台城下、曹洞宗の松音寺・泰心寺・輪王寺とともに四ヶ僧録司と称された昌傳庵十二世意天存的和尚により寛文元年(1661)再び開堂されるに至り、真言宗から曹洞宗に改宗し隆池山大龍寺と改称したとされる。
隆池山
曹洞宗
寛文元年(1661)
釈迦牟尼佛
あり