たきざわじんじゃ
宮城県仙台市青葉区本町2丁目11−7
瀧澤神社の主祭神は祓戸大神(はらえどのおおかみ)の一柱で、災厄抜除の女神・瀬織津姫である。祓神や水神としても知られるが、瀧や河の神でもあり、それが火防の神と謂われる所以であると思われる。
そ..
その証拠に、瀬織津姫を祀る神社は瀧や河の近くに鎮座する事が多い。これは治水神としての特性で日本神話に登場する水神の特徴にも一致する。
神社発祥の歴史は古く、慶長六年(1601)伊達政宗の仙台入府以前に既に川内瀧澤(現在亀岡八幡宮の在る地)に鎮座ましまし、伊達家四代藩主網村の天和三年(1683)までその地に祀られていた。社殿宏広壮、住民の崇敬を集めていたという。
瀬織津姫
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