てるひじんじや
福岡県宗像市徳重
同神社は平安末期の大治3年、大宮司家の宗像氏平の勧請によって建立されました。大宮司家の神地が多い時期には、祭祀が年24度も行われていました。やがて大宮司本家が断絶すると、神領は小早川秀秋の接収すると..
同神社は平安末期の大治3年、大宮司家の宗像氏平の勧請によって建立されました。大宮司家の神地が多い時期には、祭祀が年24度も行われていました。やがて大宮司本家が断絶すると、神領は小早川秀秋の接収するところとなり、荒廃してしまいます。
時代は変わって明治年間、照日神社は徳重の村社になり、明治30年には社殿が新築されました。その社殿はやがて老朽化を迎え、平成9年には新たな社殿に生まれ変わっています(境内の説明碑)。境内の左奥には小さな末社がいくつかあります。なお、こちらでは貴船神社、須賀神社、太郎天神、天満神社、八幡神社が合祀されています。
祭神 大日孁神 大宮能女神
村社
1129年
教育大学前駅より車で7〜8分
無し
無料
20分
あり