ひよしじんじゃ
京都府南丹市日吉町殿田
小牧山観音堂のある日吉神社へは日吉町殿田小牧にある貽訓石(いくんせき-殿田の大火の記念碑)の前の道を入ります。 小牧山観音堂は、殿田日谷山神光寺(日ノ寺)の別院として元文二年(1731年)世木庄志..
小牧山観音堂のある日吉神社へは日吉町殿田小牧にある貽訓石(いくんせき-殿田の大火の記念碑)の前の道を入ります。 小牧山観音堂は、殿田日谷山神光寺(日ノ寺)の別院として元文二年(1731年)世木庄志積谷仲嶋(現中世木)出身者で、京都市上京区浄福寺通に住む槌屋元寛(藤田元実)が発願し、殿田の井尻伝右衛門の仲介により建立し、信者とともに像を安置したと伝えられています。 堂内には御本尊の阿弥陀如来像と西国三十三所の本尊を模した観音像が一同に集められ、ご本尊が東向きに安置されていることから東向観音堂とも言われ、悪病除け、雷除けとして近郊住民の信仰を集めています。 境内には日吉神社本殿の他、拝殿、愛宕さん、お稲荷さん、山の神、弁天さん、毘沙門さん、お地蔵さん、妙見さん、巳さんと沢山の神さんの祠があります。 春は桜、秋はもみじの紅葉が美しく心に残ります。 毎月一日は観音堂が開かれ観音さんが拝観できます。 (小牧山観音堂内のパンフレットから引用)
八月中旬の日曜日に観音堂大般若法要として殿田区の役員と宮役により、成就院若しくは曹源寺の導師のもとに営まれる
JR日吉駅(山陰本線)から徒歩11分
毎月1日日中(時刻不明)
なし
30分(毎月1日の観音堂拝観可能日)
境内に停められますが軽自動車以外はしんどいのでは