ぜんのうじ
宮城県仙台市宮城野区燕沢2-3-1
元禄3年(1697)仙台藩四代藩主伊達綱村公の開基で、松島瑞巌寺の通玄禅師が開山して聖徳寺として建立したのが始まりとされています。 綱村公の父、三代藩主伊達綱宗公の死後、経ヶ峯に造った廟(善応殿..
元禄3年(1697)仙台藩四代藩主伊達綱村公の開基で、松島瑞巌寺の通玄禅師が開山して聖徳寺として建立したのが始まりとされています。 綱村公の父、三代藩主伊達綱宗公の死後、経ヶ峯に造った廟(善応殿)にたてなんで善応寺と改名し、綱宗公の菩提寺としました。
仙台藩三代藩主 伊達綱宗公の菩提寺 境内北東奥の高台にある開山堂は松島瑞巌寺百三世通玄禅師の位牌と像を祀る御堂で、内部奥に墓石、その上に厨子があり、通玄禅師の木像が納められています。
大雄山
臨済宗
妙心寺派
十一面観世音菩薩
通玄禅師(瑞巌寺百三世)
伊達綱村(仙台藩四代藩主)
北国八十八ヶ所霊場 第4番札所
あり