やさかじんじゃ
静岡県浜松市東区大瀬町903
古来より疫病除けの神として崇敬され、8月の煙火祭りで知られる。 創建年代不詳ながら慶長16年(1611年)再建の棟札が残る。かつては20年毎に本殿改築遷宮を行っていた。維新以前は「鷺宮牛頭天王社(..
古来より疫病除けの神として崇敬され、8月の煙火祭りで知られる。 創建年代不詳ながら慶長16年(1611年)再建の棟札が残る。かつては20年毎に本殿改築遷宮を行っていた。維新以前は「鷺宮牛頭天王社(さぎのみや ごずてんのうしゃ)」と称し、武家の崇敬篤く、後光明天皇(1633-54・在位1643-54)の時代には幕府より庫米八俵二斗、慶安元年(1648)には徳川家光公より朱印高一石三斗五升の寄進を受けた。 この神社の鬱蒼と生い茂る森には、昔、多くの「白鷺」が舞い降りたので、いつの間にか「鷺宮」と呼ばれるようになったと伝わる。境内社として稲荷神社・山神社を祀る。
須佐之男命 天忍穂耳命
村社 9等級
8月15日
無料
なし