えいあんじ
秋田県北秋田市坊沢水上沢101
江戸時代の享保9年(1724)、村入用の過重をめぐって出羽国坊沢村(秋田県北秋田市)の肝煎・長崎兵助と村人との間に争いが起こり、村人は肝煎を飛び越えて久保田藩に直訴したため、戸島与市右衛門はじめ5人..
江戸時代の享保9年(1724)、村入用の過重をめぐって出羽国坊沢村(秋田県北秋田市)の肝煎・長崎兵助と村人との間に争いが起こり、村人は肝煎を飛び越えて久保田藩に直訴したため、戸島与市右衛門はじめ5人がその首謀者として桜木岱で斬首の刑に処せられます。 後世、彼らを「五義民」として崇め、坊沢集落内の永安寺には「五義民地蔵」が、処刑の地である桜木岱には「五義民の碑」が建てられました。
桐澤山
曹洞宗
聖観世音菩薩