しょうねんじ
宮城県仙台市青葉区新坂町10-3
稱念寺は、無為信寺と同じく無為信(無為子ともいう)を開基とする。二十四輩第十一無為信
稱念寺の寺伝によると、無為信は左大臣橘諸兄の後胤で、紀州田辺の城主の橘栄住という武士であったと伝えられる。栄住は源平の争乱の惨禍に世の無常を観じ、また愛欲名利を追って闘争することの酷さを思い知り、城主としての地位を捨てて出家の身となった。
橘昌山
本誓院
浄土真宗
阿弥陀如来
あり