ひがしみかたじんじゃ
静岡県浜松市北区東三方町
幕末の頃、三方原台地の赤松という所に、積志・半田方面(現在の浜松市東区)に居住する奥山半増坊(浜松市北区の方広寺)を崇拝する人々は、当地を遥拝地として整備しました。 鳥居は奥山半増坊に向けて建..
幕末の頃、三方原台地の赤松という所に、積志・半田方面(現在の浜松市東区)に居住する奥山半増坊(浜松市北区の方広寺)を崇拝する人々は、当地を遥拝地として整備しました。 鳥居は奥山半増坊に向けて建てられ、1882年(明治15年)には浄水盤、梵字彫刻の石碑、道標などが建てられて、遠州の名所になりました。 その後、1941年の太平洋戦争突入直前には、戦敵の攻撃目標にならないようにとの理由で、松の大木や鳥居、石碑などが撤去されました。 終戦後には復興されて、1964年(昭和39年)には、赤松鳥居の建て替えに合わせて「東三方神社」が建立され、現在に至ります。
・遠鉄電車「遠州西ヶ崎駅」から車(タクシー)で約10分(約4km) ・東名高速道路「浜松西IC」から車で約15分(約6km) ・東名高速道路「三方原PA」(スマートIC)から車で約7分(約3km)
無料
約10分
無し