みちょうじんじゃ
愛媛県上浮穴郡久万高原町父野川乙458
往古から榊の森にある神社で、父の宮と称した産土神である。 神功皇后が三韓親征の御勅願あって大捷を得られ、勅して貢調神社の社号と神領地を下賜となる。その後、御調神社と変わり、国司郡司等奉幣して隆..
往古から榊の森にある神社で、父の宮と称した産土神である。 神功皇后が三韓親征の御勅願あって大捷を得られ、勅して貢調神社の社号と神領地を下賜となる。その後、御調神社と変わり、国司郡司等奉幣して隆盛を極めたが、天慶、保元、平治、元暦と次ぐ兵乱に社領が荒廃した。 弘安年間、国主河野通有が祈願し社殿を建て社領を寄進した。後に大洲藩主加藤家の祈願所として庄屋大野家に取締りを命じ、明治になって村社となる。
倉稲魂神(うがのみたまのかみ)
11月2,3日 秋季例祭
境内に駐車可
有り