たてかみじんじゃ
鹿児島県霧島市牧園町持松16
従来霧島神宮の末社である。明治四年四月管轄庁より持松の村社と定められた。創建は詳らかでないが、天文二十一年九月二十七日当時の地頭某により寄進造営された棟札があったといい、また一説には、天正四年八月彼..
従来霧島神宮の末社である。明治四年四月管轄庁より持松の村社と定められた。創建は詳らかでないが、天文二十一年九月二十七日当時の地頭某により寄進造営された棟札があったといい、また一説には、天正四年八月彼岸、島津義久公、義弘公が、三原遠江殿を御使として、当神社に豊後の大友氏退治の御立願をされ、願成就し勝利を得られたため一社を造立し寄進したともいう。 尚、相殿神の於加美姫命は島津義久公の息女という。(昭和十年発行の神社誌)
田心毘賣命(タゴリヒメノミコト) 市杵島比賣命(イチキシマヒメノミコト) 天太玉命(アメノフトタマノミコト) 高津比賣命(タキツヒメノミコト) 天児屋根命(アメノコヤネノミコト) 於加美姫命(オカミヒメノミコト)
旧村社
3月24日