ごしゅんいん
岐阜県本巣市仏生寺656
元禄11年8月15日(1698年9月18日)、加納藩主・戸田松平光重の三男・戸田光賢が母の菩提を弔うため、南針宗頓を招いて慈雲寺の名で創建した。のちに母の戒名から字をとって悟春院と改めた。 文化1..
元禄11年8月15日(1698年9月18日)、加納藩主・戸田松平光重の三男・戸田光賢が母の菩提を弔うため、南針宗頓を招いて慈雲寺の名で創建した。のちに母の戒名から字をとって悟春院と改めた。 文化11年3月22日(1814年5月11日)、客殿や庫裏を焼失したが、翌年再建された。 安永3年(1774年)、田中宗雲が光賢の像を彫り、光賢の守り本尊で光賢死後に寺へ納められていた不動明王の中に納めた。 安永7年(1778年)、神道で名高い京都吉田家によって、光賢に神号・白藤大明神が贈られた。
仏生寺(ぶっしょうじ)にある曹洞宗の寺院。同派東海管区岐阜県第9教区に所属している。
光賢山
悟春院
曹洞宗
1698年9月18日(元禄11年8月15日)
不動明王
南針宗頓
戸田光賢
光賢山悟春院
有り(境内東側)