はちまんじんじゃ
宮城県栗原市鶯沢南郷遠堀1
康平5年(1062)源頼義父子反賊追討の勅を奉じて下向当郡舘山に陣す。対塁数日に及んだが、勝敗決せず。放に陣中に当社を勧請し賊徒降伏を祈願す。時に白鶯飛来し旗上に啼いた。之によって進撃するに大いに利..
康平5年(1062)源頼義父子反賊追討の勅を奉じて下向当郡舘山に陣す。対塁数日に及んだが、勝敗決せず。放に陣中に当社を勧請し賊徒降伏を祈願す。時に白鶯飛来し旗上に啼いた。之によって進撃するに大いに利があったという。よって当社をふるくは「鶯沢陣屋八幡宮」と称した。元禄年中後藤平馬丞高広当地に封ぜられるに及び宮社を改築し昭和の昭和の時代までつづいたが老朽化によって平成元年新しく社殿を造営し現在に至っている。明治8年村社に列す。
誉田別尊
旧8月15日
境内まで車で行ける
無し