とくほうじ
岐阜県不破郡垂井町岩手2425
創建年代は不詳。天台宗の寺院として垂井喪山の南に創建され、従三位藤原静康なる人物が名づけたと伝わる。 中世に入ると、親鸞がこの地で教えを広めた。その後蓮如が長禄元年(1457年)に本願寺8世を継ぐ..
創建年代は不詳。天台宗の寺院として垂井喪山の南に創建され、従三位藤原静康なる人物が名づけたと伝わる。 中世に入ると、親鸞がこの地で教えを広めた。その後蓮如が長禄元年(1457年)に本願寺8世を継ぐと、寛正2年(1461年)には親鸞聖人の200回忌を勤修し、布教手段として「御文」を書いた。 この年の8月、徳法寺の開基・善妙は上洛し、蓮如に面謁してその教えに随喜したため帰依した。その折、方便法身尊像を賜わり、蓮如に裏書もされた。
岩手(いわて)にある真宗大谷派の寺院。同派大垣教区第十一組に所属している。 岐阜県道53号線に案内有り。
飛雲山
浄土真宗
真宗大谷派
不詳
阿弥陀如来
飛雲山德法寺
有り