がんりゅうじ
東京都台東区西浅草1丁目2−16
1609(慶長14)年 開基存了は、三河(愛知県岡崎)から江戸に出府し、はじめは神田に居住するが明暦の大火(1657年)によって現在地(台東区西浅草)に寺基を移し今日に至っている。境内墓地には、千家..
1609(慶長14)年 開基存了は、三河(愛知県岡崎)から江戸に出府し、はじめは神田に居住するが明暦の大火(1657年)によって現在地(台東区西浅草)に寺基を移し今日に至っている。境内墓地には、千家茶道の流れを汲み、赤穂浪士討入りの前夜の茶会で有名な宗偏流の祖、山田宗偏(不審庵)の墓(都史跡)がある。加えて我が国の新聞雑誌の創始者で、国語「うひまなび」算数「洋算法」の教科書を編纂した市井の教育者、柳河春三の墓もある。
東二山
浄土真宗
大谷派
1609年(慶長14年)
阿弥陀如来
存了