りゅうそういん
静岡県袋井市岡崎6365
開創者太素省淳(たいそそうじゅん)禅師が、川僧慧済のもとで出家し、逆翁宗純について修行を積み、芝崗宗田により法を許され、郷里の梅田村(袋井市梅山)に寺院建立を発願した。すると、ある夜龍神が枕辺に現れ..
開創者太素省淳(たいそそうじゅん)禅師が、川僧慧済のもとで出家し、逆翁宗純について修行を積み、芝崗宗田により法を許され、郷里の梅田村(袋井市梅山)に寺院建立を発願した。すると、ある夜龍神が枕辺に現れ「我が住居(竜神池)を寄進するので、寺を建ててください。私がそこを守護しましょう」と言われた。翌日その場所に来てみれば、あったはずの池の水が干上がり、白髪の老人の道案内で現在の場所に来て、建立したと言われている。
長嶽山(ちょうがくさん)
曹洞宗
遠州三十三観音霊場 第13番札所
有り