ひよししんめいじんじゃ
徳島県阿波市土成町水田字日吉261
旧神饌幣帛料供進神社。日吉神社は元、山王権現と称していた。文永3年(1266)小笠原長直が秋月城を修築する際に山王権現を祀り、城の鎮守の神として崇敬していた。細川和氏が阿波守となって秋月城主となると..
旧神饌幣帛料供進神社。日吉神社は元、山王権現と称していた。文永3年(1266)小笠原長直が秋月城を修築する際に山王権現を祀り、城の鎮守の神として崇敬していた。細川和氏が阿波守となって秋月城主となると、京都の叡山に倣って当社を厚く崇敬した。明治元年(1868)日吉神社と改称、同8年4月1日村社に列し、同41年2月5日神饌幣帛料供進神社、同年7月会計法適用神社に指定された。社記に同年8月12日指谷鎮座の神明神社、中筋鎮座の若宮神社を合祀して日吉神明神社と改称したと記録されている。昭和57年社務所改築・玉垣新築。拝殿は神楽を行う入母屋造りである。
大山咋命(おおやまくいのみこと) 天照皇大神(あまてらすすめおおみかみ) 倉稲魂命(うかのみたまのみこと) 大己貴命(おおなむちのみこと) 瓊々杵命(ににぎのみこと) 国常立命(くにのとこたちのみこと) 国狭槌命(くにのさづちのみこと) 煌根命(かしこねのみこと) 天忍穂耳命(あめのおしほみみのみこと)
旧村社
10月16日(10月第3日曜日)
無し。