こうあんじ
島根県雲南市木次町里方521-1
もと法相宗松渓院と号し安来市広瀬町にあり天平十一年(739)開かれ 尼子時代には経久公の祈願所として旧能義郡内、伯耆にかなりの寺領を持っていたと伝えられている 十七世まで続いたが十八世に至り応永五年..
もと法相宗松渓院と号し安来市広瀬町にあり天平十一年(739)開かれ 尼子時代には経久公の祈願所として旧能義郡内、伯耆にかなりの寺領を持っていたと伝えられている 十七世まで続いたが十八世に至り応永五年(1398)仁多町亀嵩 總光寺二世春庭見芳大和尚を迎え開山とし、曹洞宗に改宗した 尼子氏の衰退に伴い尼子十旗の第五に挙げられた大東町海潮三笠城城主 牛尾遠江守幸清により寺基を現在地に移し その後牛尾禅正忠を再開基とし牛尾氏の菩提寺とする 本堂天井には堀江有聲の龍が描かれている
曹洞宗
天平十一年
釈迦牟尼仏
總光寺二世春庭見芳大和尚
三笠城城主牛尾遠江守幸清
出雲大東駅から徒歩15分
9:00~15:00
無料
15分
有り