うばがみじんじゃ
宮城県仙台市宮城野区銀杏町7
樹齢1200年以上とも言われている苦竹のイチョウは、天平時代に聖武天皇の乳母の遺言で植えられたという伝説がある巨木で、隣りの(宮城野)八幡神社のケヤキとともに地域のシンボルとして人々に親しまれていま..
樹齢1200年以上とも言われている苦竹のイチョウは、天平時代に聖武天皇の乳母の遺言で植えられたという伝説がある巨木で、隣りの(宮城野)八幡神社のケヤキとともに地域のシンボルとして人々に親しまれています。 大正15年には、国の天然記念物に指定され、町名がこの木にちなんで「苦竹」から「銀杏町」と変えられたほど、地域の人たちに親しまれています。 また、このイチョウは、根の一種である気根が乳房のように多数垂れ下がっている姿から「乳イチョウ」と呼ばれています。この「謂れ」から、今も多くの人たちが姥神を訪れ、「子どもの健やかな成長を願い、母乳がよく出るように」と祈願する姿がよく見かけられます。(仙台市ホームページより)
地元の永野氏の敷地内にある神社。この社地内には、樹齢1200年の銀杏の木があり、『乳銀杏』として大正15年(1926) 10月20日に国指定天然記念物に指定されている。
JR仙石線宮城野原駅から徒歩約5分 ※宮城野八幡神社に隣接しています。
なし