はれもんだじんじゃ(まつきいなり)
福島県郡山市本町2丁目28
松木稲荷 晴門田神社 御由緒 鎮座地 郡山市本町二丁目28の18 御祭神 宇迦御魂神 御神木 大銀杏 人皇66代一条天皇永延元年(987年)従五位安倍朝臣晴明詔を奉じ奥州に下向 ..
松木稲荷 晴門田神社 御由緒 鎮座地 郡山市本町二丁目28の18 御祭神 宇迦御魂神 御神木 大銀杏 人皇66代一条天皇永延元年(987年)従五位安倍朝臣晴明詔を奉じ奥州に下向 この里(松木内)を過ぐる時、悪性の腫物を病む。広漠な原野の中に就き老松の下を選び祠を創り 泉州信太明神を祀り病を治した。この神を腫物田神と号した。 承安元年(1171年)晴明の曾孫従四位安倍朝臣晴明がこの地に至りら柘植の業大いに興るべき地相と卜(ぼく)し神社を再建した。 この地を腫物田と称し、その後霊験頗るあらたかに、腫物を病む者が伝え聞き参拝が絶えず、人民は互いに「腫物田松木稲荷鎮守」と仰いだ。 天保12年(1841年)3月、京都伏見稲荷大社より神霊を勧請し、正一位稲荷大明神の神位を授けられ「正一位松木稲荷大明神」と号する。 明治2年(1869年)神仏混淆廃止令の時、浄藏院泰山は還俗して神官となり松木端枝累代奉仕することとなり「腫物田神社」と改称する。 明治9年(1979年) 「晴門田神社」と改称する。「松木稲荷さま」として親しまれる。 末社、松木内天神宮(寛延2年己巳秋9月建立・菅原道真) 境内由緒書を参照
宇迦御魂神
なし