てんじんじゃ
静岡県浜松市西区雄踏町宇布見4962-2
天喜四年(1056)天満天神の神夢により当郷の人民危難をのがれ、神霊を勧請し学問、産土神として祀る。以来、永正九年(1512)中村左衛門太夫正継神主に任じ、天文二十年(1551)社殿再建。天正二年(..
天喜四年(1056)天満天神の神夢により当郷の人民危難をのがれ、神霊を勧請し学問、産土神として祀る。以来、永正九年(1512)中村左衛門太夫正継神主に任じ、天文二十年(1551)社殿再建。天正二年(1574)代官中村家にて徳川家康公次男、越前中納言松平秀康公が誕生。当社を産土神として崇敬社領御寄附。明治七年浜松県令により近隣郷社息神社境内へ迂座。明治十三年官許を経て中村東海氏宅地の内、二畝歩を分割寄附したことにより、往古の社地へ復社し現在に至る。
菅原道真命 松平秀康公命 後醍醐天皇命 倉稲荷御魂神 岩長比賣神
旧村社
天喜四年(1056)
9月第3土日
なし
なし 金土日祝は隣地 中村家住宅駐車場あり