こそだてじぞうそんこうしんとう
神奈川県横須賀市長浦町5丁目10
長浦町5丁目の民家の前に子育て地蔵尊があり、いつも香華の花がたえない。町内には「地蔵講」があり、4のつく日が縁日ということで世話役の人たちが守りつづけている。 またお堂の中には、この地に集めら..
長浦町5丁目の民家の前に子育て地蔵尊があり、いつも香華の花がたえない。町内には「地蔵講」があり、4のつく日が縁日ということで世話役の人たちが守りつづけている。 またお堂の中には、この地に集められた庚申塔が3つある。干支の庚申(かのえさる、60日に1回)の夜に体内にいる虫が抜け出し天帝にその人の罪禍をつげると、天帝はその人を早死にさせるというので、人々は長生きを願い青面金剛や猿田彦命をまつり、その夜は眠らずに食べたり飲んだりして過ごしたという。お参りするために塔をたてたり、庚申講をつくって仲間が集まったという。 3つの庚申塔とは、1.寛文12年(1672)六臂青面金剛像三猿像2.天保12年(1841)庚申塔三猿像3.嘉永7年(1854)六臂青面金剛像足下天邪鬼三猿像
京急バス (八31、追34) 長浦バス停から徒歩3分 京急バス (八31、追34) 田ノ浦バス停から徒歩7分 JR横須賀線 田浦駅から徒歩8分 京急本線 安針塚駅から徒歩11分
常時(参拝自由)
無料
10分未満(3分程度)
無し