ばんねんじ
石川県鳳珠郡能登町七見ハ-18
応永6年(1399)大本山総持寺より鵜川の桜木台地に出向いて松園山萬年寺を開山した日照正春大和尚(妙高庵通幻寂霊大和尚の法嗣)は開基・萬年清右ヱ門の強大な庇護のもと七堂伽藍を整えてスタートを切りまし..
応永6年(1399)大本山総持寺より鵜川の桜木台地に出向いて松園山萬年寺を開山した日照正春大和尚(妙高庵通幻寂霊大和尚の法嗣)は開基・萬年清右ヱ門の強大な庇護のもと七堂伽藍を整えてスタートを切りました。寺のすぐ下には桜木神社もあり長年その別当職も勤めてきました。上杉謙信の能登攻めで焼失し現在地へ移転してきたのは8世観州瑞察(寛永6 年(1629)没)の頃です。大本山総持寺の近門七ヶ寺に数えられる御直末・輪番地です。
松園山
曹洞宗
応永6年(1399)
釈迦牟尼仏
日照正春大和尚
萬年清右ヱ門
8:00-16:00