いぐらづしおがまじんじゃ
三重県津市伊倉津町993番池
延元3(1338)年9月、結城宗広公が義良親王を奉じ伊勢大湊から出帆され、天龍灘にて台風に会い海上を漂い、伊倉津北に漂着されましたのを、村民が発見し、船中に甕竃大明神が奉斎されているのを認め、以来尊..
延元3(1338)年9月、結城宗広公が義良親王を奉じ伊勢大湊から出帆され、天龍灘にて台風に会い海上を漂い、伊倉津北に漂着されましたのを、村民が発見し、船中に甕竃大明神が奉斎されているのを認め、以来尊崇のあまり鎮座式を挙げ、伊倉津の産土神となった由、古老のロ伝にある。 昭和60年6月15日、宮城県塩釜市鹽竈の御分霊を受けて祀っている。
塩土老翁神
随時
無し
約10分