みくりじんじゃ
三重県いなべ市藤原町東禅寺 1474
『天明四年(一七八四)御領内控記』に「氏神 八幡宮、石川村と同宮、新田氏神神明」とある。『員弁雑誌』には、「東禅寺村、山神五社、村内に在、皆小祠.新町新田(東禅寺の内)神明宮、当村の産土神也、例祭八..
『天明四年(一七八四)御領内控記』に「氏神 八幡宮、石川村と同宮、新田氏神神明」とある。『員弁雑誌』には、「東禅寺村、山神五社、村内に在、皆小祠.新町新田(東禅寺の内)神明宮、当村の産土神也、例祭八月一五日」とある。『員弁郡郷土資料』では、「神明社 東禅寺字篤垣内にあり、祭神は天照大御神なり、無格社にして勧請年月の如きは得て知るべからずと雖も、蓋し東松家の祖先、之れが頽廃を紹興し、慶長一一年(一六○六)本村の属有たる新町新田開発の初に当り、新町新田一同の氏神と定むという(以下略)」とある。神前の燈籠に享和二年(一八〇二)とあり、村の南辻の燈籠には天保四年(一八三三)中冬・八天宮と刻字されている。
《主》天照大御神 《合》天津日子根命,大山祇神,火産霊神,
村社
秋祭10月体育の日前後の日曜日