いせでらじんじゃ
三重県松阪市伊勢寺町972番池
社伝によると寛正2年(1461年)当村で疫病が流行した際、疫病鎮めの神として崇敬を集めていた一志郡多気村の牛頭天王社を当地に勧請し高福大明神と称したのが始めと言う。後に牛頭天王社と改称したが、明治初..
社伝によると寛正2年(1461年)当村で疫病が流行した際、疫病鎮めの神として崇敬を集めていた一志郡多気村の牛頭天王社を当地に勧請し高福大明神と称したのが始めと言う。後に牛頭天王社と改称したが、明治初年に再度旧社名に復した。当社の鎮座地は往古より現在に至るまで変更がない。明治41年4月5日より4月15日までの期間に、当社に伊勢寺の堀坂神社、物部神社(式内社)ほか27社を合祀した。そして、昭和5年4月20日鎮座地の地名に因んで伊勢寺神社と改称した。
建速須佐男命、天火明命、宇迦魂命 等
村社
寛正2年(1461年)
元旦祭1月1日、祈念祭2月1日、春季大祭4月3日、輪越7月中旬、新嘗祭12月1日、大晦日12月31日
随時
無し
約10分
有り