たていしいなりじんじゃ
山口県下関市壇之浦町6
1184(元暦1)年の屋島の合戦で敗れた平家は下関市の彦島へ敗走する際、京都伏見稲荷の分霊を祀っていたが、現在立石稲荷神社がある目の前の海峡で軍船が沈没し、ご神体はこの地に留まり海峡の守護神となった..
1184(元暦1)年の屋島の合戦で敗れた平家は下関市の彦島へ敗走する際、京都伏見稲荷の分霊を祀っていたが、現在立石稲荷神社がある目の前の海峡で軍船が沈没し、ご神体はこの地に留まり海峡の守護神となったといわれています 立石稲荷神社の正面の海の中に、注連縄をつけた岩(立石)があり、 これは烏帽子岩と呼ばれ、立石稲荷のご神体と言われている。 毎年12月10日には、赤間神宮の宮司らが、航海安全と豊漁を祈願して重さ20kgの注連縄を 船から岩に登り大注連縄を張り替えて祈祷を行う「関の注連縄祭り」が行われます。
立石
立石稲荷大明神、立石大明神
毎年12月10日「関の注連縄祭り」
無料
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